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教育・文化・スポーツ

ちょっと寄り道(佐竹地区)

「広報ひたちおおた」で連載中のコーナー「ちょっと寄り道」で紹介した地域の見どころを紹介します。

佐竹地区

写真 地域名 見どころ
『雷神社』の画像 天神林町

雷神社の「雨乞い」神事

天神林町稲村神社は平安時代の初め,嘉祥2年(849年)「旱ばつの時に祈願すれば必ず雨を降らせてくれる」ことから,官社(朝廷が認定した神社)に指定されました。神社の位も次第に高くなり,仁和元年(885年)には常陸国に派遣される国司の長官よりも高い位「従五位上」にまで昇進しました。「祈れば必ず雨を降らせる!!」というのは,神社の裏に広がる「鶴が池」の水が下流の水田を潤していたことが,中央(朝廷)には雨を降らせると伝えられていたからです。奈良時代以前に築かれたとされる鶴が池は,山田川の東,佐竹・幸久地区(佐竹郷)の水田に農業用水を供給してきました。この後,稲村神社から雷神社が分祠され雨の神として崇拝されると,「雨乞い」神事が始まります。夏に雨が降らないとき,若い衆が雷神社を中に入れた神輿を作り,村人が神輿を担いで村中をまわる「雨乞い神事」は昭和29年まで行われ,その時私も担ぎ,今に伝えられているのです。

 『シダレザクラ』の画像 稲木町

シダレザクラ

「新しい名所を!」と,稲木町では総合福祉会館東側の源氏川の堤防沿いに,47本のシダレザクラを平成19年に植えました。今年(※2012年当時)で4年は過ぎ,町内の有志で結成している「東友会」が毎年草刈り等の手入れを行ってきました。今年あたりには花見ができるのではないかと期待しています。本市では,まだあまり知られていないところですが,案内板もありますし,散歩しながらでも,稲木町のシダレザクラをぜひご覧ください。

  磯部町

鶴堤地蔵尊

常陸太田駅から国道349号を南へ1km,佐竹郵便局の隣に鶴堤地蔵尊があります。言い伝えによると,この地で鷹狩りを楽しまれていた徳川光圀が地蔵の前で休息をしているときに一羽の鶴が舞い降りてきて,仲間の鶴が鷹に殺されてしまうと命乞いに来たそうです。早速,光圀は霊を慰め,土地の人にも鶴を捕まえることを禁じ,村人たちが千羽鶴を折ってお堂に掲げて鶴を供養しました。このことから,鶴堤地蔵尊と呼ばれるようになったと言われています。また,それからは各家(現在は集会所等)が宿となり,米粉で餅をつき,団子を1000個作ってお地蔵様にお供えし,その半分を持ち帰り集まった人たちで分け合って食べるオセンダンゴという行事を行なっています。鶴堤地蔵尊は安産や子育て,子授かりにもご利益があるとして地域に親しまれており,戦前から現在まで途絶えることなく2月24日と8月24日にお参りしています。皆さんもぜひお立ち寄りください。

 『天満』の画像 谷河原町

天満神社

里川近くの谷河原町釜田地区には天満神社があります。この天満神社は,菅原道真公が祭神であり,創建は不詳ですが,明治時代から続く台帳を,代々氏子総代が大切に受け継いでいます。徳川光圀公の「一村一社」の鎮守制度により,谷河原村作ノ堂の神社に合祀されましたが,民衆総意の嘆願書を提出し,天保5年(1834年)に元の場所に復元されました。平成8年2月に鳥居が修復され,2月,6月,11月の年3回,9戸の氏子でお田植祭をし,今も昔も変わらず人々に親しまれています。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは文化課 エコミュージアム推進室です。

〒313-0055 常陸太田市西二町2200(旧法務局)

電話番号:0294-72-3201 ファックス番号:0294-72-3310

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最終更新日最終更新日 2020年6月16日 ページの先頭に戻るページの先頭に戻る
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