現在住んでいる市町村と本籍地がおなじ場合は，その市町村の窓口で請求してください。現在住んでいる市町村と本籍地が違う場合は，その市町村の窓口で請求するか，郵送にて請求をしてください。請求書には本籍地の番地と筆頭者氏名が必要になりますので，よく確認をしてください。
請求できる人は，改製された戸籍に記載されている方またはその配偶者・直系尊属・直系卑属の方が請求できます。それ以外で，相続関係を証明する場合で，裁判所やその他官公署に提出する場合には請求することができますが，請求理由（何のために使用するのか，目的や提出先）の書類等が必要になります。
請求する際には，本人確認のため，運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・写真つき住民基本台帳カードなど公的機関発行の身分証明書が必要です。
また，代理人に請求及び受領を依頼する場合には，委任状が必要となります。