一般に,以下の方は,ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は,ワクチンを接種しても良いか,かかりつけ医にご相談ください(厚生労働省HPより)。
・過去に免疫不全の診断を受けた人,近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・心臓,腎臓,肝臓,血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・過去に予防接種を受けて,接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチンの成分に対して,アレルギーが起こるおそれがある方
また,新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから,
・抗凝固療法を受けている人,血小板減少症または凝固障害のある方
は,接種後の出血に注意が必要とされています。