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教育・文化・スポーツ

ちょっと寄り道(郡戸地区)

「広報ひたちおおた」で連載中のコーナー「ちょっと寄り道」で紹介した地域の見どころを紹介します。

 

郡戸地区

写真 地域名 見どころ
  松栄町

大草履を奉納

松栄町では,子供会の行事として大草履作りが65年間続けられています。子ども達が春休みに,地域のお年寄りや保護者の協力により作り上げ,鎌倉の大仏さまに奉納しています。大草履作りの始まりは,戦後物資が乏しかった時代にさかのぼります。「子ども会で何か世のためになることをしたい」,「作るなら日本一大きなものを作りたい」と考え,身近にあった稲わらを利用して,縦180センチメートル,幅100センチメートル,重さ40キログラムの大草履を作り鎌倉の大仏様に奉納しました。今では,3年に1度地元の子どもたちや保護者の方が,鎌倉へ奉納するのを楽しみに作っています。

中野薬師堂 中野町

中野町薬師堂

中野十文字から北へ150メートルほど行き,右に入った所に,地元で「お薬師さま」と呼ばれている薬師堂があります。この薬師堂は江戸時代後半の建物で,正面の龍の彫刻,木鼻としてある狛犬・獅子・象などの彫刻はすばらしく,日光東照宮の陽明門の彫刻師の作か(?)ともいわれています。旧6月10日の縁日には,病気の快復や予防の願掛けのため,近隣から多くの人が訪れたそうです。境内には馬力神や如意輪観音像などもあります。今でも時々参拝する人がおり,地元の心のよりどころとなっています。

伊勢神社 花房町

伊勢神社

伊勢神社を訪れるとまず黄金色の鳥居と立派なしめ縄が目に入ります。このしめ縄は,毎年年末に氏子総代で手作りしているものです。伊勢神社の歴史は古く,大同2(807)年に創祀,康平5年に源義家(八幡太郎義家)が再興して陸奥国平定を祈願したと言われています。この時,義家は神告を聞き,平帛・御旗・神宝を献宝し山上の岩上に鎮祭したそうです。その後,治承4年,佐竹隆義は神宝を奉って本社および境内諸社を修理しましたが,弘安4年に風雨により,山上の天岩戸が崩壊して社殿等が大破したため,山上から山下の現在地に社殿を移して再建したそうです。祭神は天照大神,天手力男命,万幡豊秋津姫命で,相殿に花房姫命を祀っており,花房姫命はこの隆義の時に合祀されたとも言われています。元禄6年徳川光圀公が西山へご隠棲なされると,伊勢神社へしばしばご参拝され,渡辺主馬という祠官の家にも立ち寄られたそうです。感激した渡辺主馬が「ちはやぶる神と云ふ神の中に恵も深き西山の月」という一首を奉ると,徳川光圀公からは「西山の峯にとどまる月かげの光ぞ宇つる国の花房」と給わったそうです。春夏秋冬の情緒を楽しめる伊勢神社へ,ぜひお越しください。

稲荷神社 新地町

稲荷神社

新地町のちょっと寄り道していただきたいポイントは「稲荷神社」です。
元禄13(1700)年4月,藩主徳川光圀の命により創建されたと伝わっており,明治23年の大洪水で本殿が下流の下河原まで流されたため,同年11月下旬に再興。その後久慈川河川改修工事により,昭和38年8月10日現在地に移築しました。
祭神は倉稲魂命で,穀物の神とされています。祭祀は2月初午の日,4月15日の例祭,11月15日の新穀感謝祭があります。また百八灯篭という夏越行事があり,これは御神木である松の枝に百八個の灯篭に灯火を献じる常灯講です。
かつて,心からの願いを込め奉灯した灯火のもと,奉奏される笛太鼓の音に合わせて舞う豊年踊り,建ち並ぶ夜店,夜遅くまで参詣者で賑わう情景は,今は懐かしい新地町の夏の風物詩でした。

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは文化課 エコミュージアム推進室です。

〒313-0055 常陸太田市西二町2200(旧法務局)

電話番号:0294-72-3201 ファックス番号:0294-72-3310

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最終更新日最終更新日
  • 2021年8月17日
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