わがまち地元学に取り組んだ地域で再発見・再認識された地域資源(=お宝)を紹介しています。
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ちょっと寄り道(広報ひたちおおたより) |
東染町のお宝
歴史
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郷倉 江戸時代に建てられた公共の倉で,飢饉に備えて穀物を蓄えていた。
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経屋 江戸時代(文久年間),尊師が住んでいた場所です。中にある祭り神は,薬師如来,御神輿,又複数の神が祀られています。毎日,お経を唱えていたそうです。昭和二十五年に新築され,現在集落の集会所として使用されています。
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東金砂神社一の鳥居 (四ツ足の鳥居) この鳥居は,両部鳥居(りょうぶとりい),権現鳥居(ごんげんとりい)ともいわれています。「東金砂山」の額文字のうち東金砂の各文字は,三猿(さんえん)(見ざる,聞かざる,言わざる)を表す象形文字となっています。かつては,参道(鳥居)寄り東金砂神社にお参りしたものと思われます。2003年(平成15年)3月に,第17回磯出大祭礼が行なわれました。72年に一度開催されるこの祭事は,日本最大級の磯出の祭事で,この鳥居を通って御出社になりました。次回の磯出大祭礼は,2075年に予定されています。
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御神輿お休み場 十二所神社のお祭りのとき,神輿が御出社した時のお休み場所となった所です。祭事の時は,祭り旗を掲げておこないました。昔は,毎年秋に祭礼があり御出社していたようです。現在は,御神輿が御出社しないので,使用していません。
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十二所神社 東染(塩の沢)に鎮座する神社。国常立命をはじめ,十六柱の神が祀られている。
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生活文化
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三面薬師 医者,看護師,産婆を祭った薬師であり,毎年,6月12日に祭典が行なわれています。この地は,療養所(病院)の跡地で,敷地内には池もあったそうです。
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地蔵尊(賽の河原の地蔵尊) 昭和六年,県道改修工事をしていた時,出てきた地蔵尊で,はるばる遠方からも,子宝を願って,また,安産を祈願して参拝されています。6月24日が縁日で,現在も毎年夜祭りを行い崇拝しています。
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