メニュー お探しの情報はこちら よくある質問 防災もしものときは
  1. ホーム>
  2. 子育て>
  3. 子育てのお知らせ>
  4. 11月は児童虐待防止推進月間です

11月は児童虐待防止推進月間です

♦児童虐待とは
本来子どもを守るべき保護者が,子どもの身体や心を傷つけることをいいます。

身体的虐待 殴る,蹴る,叩く,投げ落とす,激しく揺さぶる
やけどを負わせる,溺れさせる,首を絞める
縄などにより一室に拘束する             など
性的虐待 性器などをさわろうとする,こどもに性的行為を求める
性的行為を見せる,性的な写真の被写体にする  
                         など
ネグレクト 病院につれていかない,食事を与えない
置き去りにする,ひどく不潔にする
自動車の中に放置する                など
心理的虐待 「生まれてこなければよかった」など,言葉の暴力
きょうだい間の差別,無視する
こどもの目の前で家族に対して暴力をふるう(面前DV) など

♦虐待かも?と思ったら
 もし「児童虐待かも?」と思ったら,児童相談所虐待対応ダイヤル「189」(いちはやく)にお電話ください。発信した電話の市内局番等から(携帯電話等からの発信はコールセンターを通じて)当該地域を特定し,管轄の児童相談所に電話を転送します。

 

〇「189」(いちはやく)は匿名でお電話できます
 電話した人の個人情報や電話の内容に関する秘密は守られます。
虐待の連絡だけでなく,自分の育児の悩みも相談できます。
 
〇虐待されている確信がなくても連絡してください
 電話をする際は,「もし違ったらどうしよう」「児童虐待かもしれないけど,確信が持てない・・・」とためらってしまうかもしれません。しかし,連絡する方が虐待かどうかを判断する必要はありません。連絡がなければ,もし虐待があった場合,こどもはその被害を受け続けます。早期発見できれば,問題が大きくなる前に解決できます。児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。虐待のサインを少しでも感じたら,ためらわず連絡してください。

 

1

 

♦虐待を未然に防ぐためには
 子育てを担うことは,大変なことです。子どもに腹が立ったり,イライラしたりすることは,子育て中の保護者の多くが経験することです。地域全体で子どもを育て,家族を支えていくことが,子どもの虐待の未然防止に繋がります。地域の中であいさつや,やさしいまなざしをおくるなど,ちょっとした行動が子育て中の親子の支えになることもあります。また,保護者自身も周囲の力を借りると解決できることもあります。勇気をもってSOSを出すことで,まだ気付いていないサービスや支援を知ることができます。

 

♦児童虐待防止推進月間特設サイト(外部リンク)


♦【動画】赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの理解と対処のために~(外部リンク)


♦体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~(外部リンク)


♦令和4年度「児童虐待防止推進月間」リーフレット

表 裏

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは福祉事務所子ども福祉課 子育て世代包括支援センターです。

分庁舎1階 〒313-8611 常陸太田市金井町3690

電話番号:0294-72-1100

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

このページに対するご意見やご感想をお聞かせください。なお、寄せられたご意見などへ、個別の回答は行いません。
住所・電話番号など、個人情報を含む内容は記入しないでください。
それ以外のご意見・ご提案などはこちらからお願いします。

Q.このページはお役に立ちましたか?
ご意見・ご感想はこちらから
スマートフォン用ページで見る