「都々逸(どどいつ)」とは、三味線に合わせて唄う民謡(俗曲・端唄)の一種であるとともに、短詩型文芸の一種です。
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都々逸全国大会は、長い歴史と伝統を持った都々逸節を文化遺産として、保存・普及を図るとともに、当市に深い関わりを持つ都々一坊扇歌の歴史を伝承し、多くの人たちから親しみ愛されている都々逸を広く紹介するために開催されています。
競技内容は、唄の部と作詞の部の2部門があり、唄の部では課題曲「磯部田んぼの ばらばら松は 風も吹かぬに 気がもめる」と自由曲の2曲を唄います。作詞の部では、少年の部(中学生・高校生)と一般の部に分かれ、宿題句(お題の文字を使用して句をつくる)と自由句(字数以外は自由)でそれぞれの腕を競い合います。
〈唄の部〉
賞名 | 氏名 | 住所 |
都々逸大賞 | 新井 京蘭 | 茨城県常陸大宮市 |
都々逸準大賞 | 小野 愛子 | 茨城県水戸市 |
都々逸準大賞 | 小野 春柳 | 神奈川県大和市 |
都々逸準大賞 | 中村 恵子 | 茨城県常陸太田市 |
都々逸賞 | 伊藤 芳枝 | 茨城県水戸市 |
都々逸賞 | 田所 節子 | 茨城県日立市 |
都々逸賞 | 川又 鵬王 | 茨城県稲敷郡阿見町 |
都々逸賞 | 小藤 ツネ子 | 栃木県大田原市 |
都々逸賞 | 塙 亜樹 | 茨城県笠間市 |
都々逸賞 | 田口 恵美子 | 茨城県常陸太田市 |
〈作詞の部(一般・宿題句)〉
賞名 | 氏名 | 住所 |
どどいつ大賞 | 松村 有子 | 埼玉県加須市 |
どどいつ準大賞 | 村上 妙 | 東京都中央区 |
どどいつ準大賞 | 後藤 園生 | 神奈川県川崎市 |
どどいつ準大賞 | 猿田 多眞姫 | 茨城県常陸大宮市 |
どどいつ賞 | 山口 龍一 | 三重県伊勢市 |
どどいつ賞 | 鵬郷 | 茨城県常陸太田市 |
どどいつ賞 | 平間 貴行 | 茨城県桜川市 |
どどいつ賞 | 長谷川 源一 | 茨城県行方市 |
どどいつ賞 | 霞天 | 茨城県稲敷郡美浦村 |
どどいつ賞 | 森田 純 | 千葉県柏市 |
佳作 | 福地 吉夫 | 茨城県常陸太田市 |
佳作 | 佐藤 雅雄 | 茨城県日立市 |
佳作 | 宇野 隆子 | 茨城県常陸太田市 |
〈作詞の部(一般・自由句)〉
賞名 | 氏名 | 住所 |
どどいつ大賞 | 栗原 松枝 | 茨城県水戸市 |
どどいつ準大賞 | 小川野 蛙 | 茨城県石岡市 |
どどいつ準大賞 | 猿田 多眞姫 | 茨城県常陸大宮市 |
どどいつ準大賞 | 久米 初枝 | 東京都台東区 |
どどいつ賞 | 若色 茂 | 茨城県石岡市 |
どどいつ賞 | 稲葉 建正 | 茨城県桜川市 |
どどいつ賞 | 吉福 康郎 | 愛知県春日井市 |
どどいつ賞 | 澤渡 延代 | 静岡県浜松市 |
どどいつ賞 | 王田 侘介 | 茨城県笠間市 |
どどいつ賞 | 舟橋 園江 | 茨城県常陸太田市 |
佳作 | 長谷川 源一 | 茨城県行方市 |
佳作 | 根岸 一弥 | 埼玉県さいたま市 |
佳作 | 富山 邦男 | 茨城県那珂市 |
〈作詞の部(少年の部・宿題句)〉
どどいつ賞 | 小森 可奈子 | 常陸太田市立瑞竜中学校 |
春木屋 楓莉 | 常陸太田市立瑞竜中学校 | |
榊 優奈 | 常陸太田市立金砂郷中学校 | |
平塚 世奈 | 常陸太田市立金砂郷中学校 | |
會澤 昊 | 常陸太田市立水府中学校 | |
中野 裕斗 | 常陸太田市立里美中学校 | |
新島 奏音 | 常陸太田市立里美中学校 | |
川崎 涼馬 | 常陸太田市立里美中学校 | |
阿部 航希 | 牛久市立牛久第一中学校 | |
人見 沙桜里 | 牛久市立牛久第一中学校 |
〈作詞の部(少年の部・自由句)〉
どどいつ賞 | 小森 若奈 | 常陸太田市立瑞竜中学校 |
武藤 みなみ | 常陸太田市立瑞竜中学校 | |
川合 七海 | 常陸太田市立金砂郷中学校 | |
鴨志田 真優 | 常陸太田市立金砂郷中学校 | |
木村 史 | 常陸太田市立水府中学校 | |
渡部 連 | 常陸太田市立里美中学校 | |
名平 光希 | 牛久市立牛久第一中学校 | |
齊藤 漣 | 牛久市立牛久第一中学校 | |
金井 宏美 ミスティー | 牛久市立牛久第一中学校 | |
與板 俊介 | 牛久市立牛久第一中学校 |
〈作詞の部(フレイル予防の部)〉
フレイル予防どどいつ大賞 | 鈴木 盛雄 |
フレイル予防どどいつ賞 |
平澤 純子 |
江幡 宣克 | |
綿引 美喜 | |
竹之内 美枝子 | |
和田 仁美 | |
和田 恵子 | |
綿引 由美子 | |
栗原 眞理子 | |
岩間 寿美子 | |
根本 俊江 |
第38回都々逸全国大会実行委員会事務局(茨城県常陸太田市教育委員会文化課内)
住所:〒313-0055 茨城県常陸太田市西二町2200
電話:0294-72-3201 ファクシミリ:0294-72-3310
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第38回都々逸全国大会実行委員会
(株)常陽銀行 常陸農業協同組合 明治安田生命保険相互会社 常陸太田産業振興(株) (一財)里美ふるさと振興公社
「都々逸(どどいつ)」とは、三味線に合わせて唄う民謡(俗曲・端唄)の一種であるとともに、短詩型文芸の一種です。俳句や川柳、短歌とは異なり、都々逸は7・7・7・5の26音を基本詩型とします。かつて江戸の寄席や座敷などの場において大流行しました。
自然を詠みつつ、社会風刺を巧みにとらえた愉快な表現方法は、多くの愛好家たちから親しまれており、今日においても詠み、唄い続けられています。
短詩型文芸として親しまれているものには、それぞれ下記のような特徴があります。
都々逸は、文化元年(1804)常陸国久慈郡磯部村中宿(現在の常陸太田市磯部町)で生まれた初代都々一坊扇歌(どどいつぼう せんか)によって確立されたと伝わっています。都々一坊扇歌は、寄席芸人として江戸時代末期に江戸で人気を集め、都々逸節を大流行させました。
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