熱中症に十分注意しましょう!
生命にも関わることもある熱中症は屋外だけでなく、屋内でも発症することがあります。
熱中症の正しい知識を身につけ、熱中症による健康被害を防ぎましょう!
熱中症にならないための予防行動を!
- のどが渇く前にこまめに水分補給(目安は1日1.2リットル)
- 程よく塩分を摂取
- 扇風機やエアコンで室内温度をこまめに調節
- 遮光カーテン・すだれの利用、打ち水の実施
- 通気性の良い衣服を着用
- 保冷剤・氷・冷たいタオルなどで体を冷やす
熱中症の症状と対処方法
熱中症がすすむと頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感等の症状があらわれます。
- エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰などへ避難
- 衣服を緩め体を冷やす(首の周り、わきの下、足の付け根など)
- 経口補水液を補給
→応急対応をして症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう
熱中症(特別)警戒アラート
暑さ指数を用いて、危険な暑さが予想される場合に、熱中症への警戒を呼びかけるため「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」が国から発表されます。
暑さ指数(WBGT)とは?
「気温」「湿度」「輻射熱(日光を浴びた時に受ける熱や地面・建物から出る熱のこと)」をとりいれた熱中症予防のための指標です。WBGTの数値が高いほど熱中症リスクが高くなります。環境省が実施している熱中症警戒アラート等メール配信サービス等を活用し、熱中症予防を心がけましょう。
熱中症(特別)警戒アラートの発表状況と詳しい内容は、「熱中症予防情報サイト」(外部リンク)をご確認ください。
熱中症警戒アラート(WBGT33)が発表されたら
- 外での運動は、原則、中止または延期しましょう
- 外出はできるだけ控え暑さを避けましょう
- 高齢者や小さいお子様など熱中症になる危険性が高い方に注意を呼びかけましょう
- 普段以上に上記の「熱中症にならないための予防行動」を実践しましょう!
熱中症特別警戒アラート(WBGT35)が発表されたら
- 広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、多くの人に重大な健康被害が生じる恐れがあります。周囲の人が見守りや声掛け等を積極的に実践し、自分と身近な人の命と健康を守りましょう!
- クーリングシェルターをご利用ください。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合に備え、市では危険な暑さから避難することができる指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定しております。熱中症特別警戒アラートが発表された場合で、外出の必要がある方や、冷房が故障して使用できない、自宅に冷房がない場合等、ご利用ください。
クーリングシェルターは、「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について」をご確認ください。
お問い合わせ
熱中症に対するお問い合わせ
健康づくり推進課 電話73-1212
クーリングシェルターに対するお問い合わせ
環境政策課 電話72-3111(内線180)
問い合わせ先
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- 【更新日】2025年6月16日
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