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西金砂神社小祭礼

西金砂神社小祭礼西金砂神社の小祭礼は,6年に一度,未年と丑年に当たる年に,天下泰平や五穀豊穣を願って開催されているお祭りです。
この小祭礼や72年に一度,東西の金砂神社で行われる大祭礼が始まった平安時代初期は,まだ近畿地方に古代国家ができてから日が浅く,確固たる権力はありませんでした。そこで古代国家は,支配地域を東北地域まで広げようとしたことから,人々に天下泰平を願わせたものとされています。また,五穀豊穣の願いは,たびたび凶作が起きていたことからつながったものと考えられています。
小祭礼が初めて行われたのは弘仁6(815)年と言われており,大祭礼と同様,国選択・茨城県指定文化財の田楽舞が奉納されています。6年に一度開催されている理由についてはさまざまですが,金砂の神が7という数字を重視していたこと(「6年周期」とは「7年目ごと」と同じ意味)や,当時,ほぼ未年と丑年の6年周期で凶作に見舞われていたことなどが挙げられています。

 

インフォメーション

開催:丑年・未年の3月(6年毎)

場所:西金砂神社

お問合せ:0294-76-9251(西金砂神社)

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは文化課 文化振興係です。

〒313-0055 常陸太田市西二町2200(旧法務局)

電話番号:0294-72-3201 ファックス番号:0294-72-3310

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