在宅医療・介護連携推進事業
在宅医療・介護連携推進事業とは
団塊の世代が75歳以上を迎える2025年には,さらに高齢者が進み,医療と介護の両方を必要とする高齢者が増加することが見込まれます。
医療と介護の両方を必要とする高齢者が,住み慣れた地域で,自分らしい暮らしを続けることができるよう,在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な体制を構築するものです。
事業の内容
次の8項目を協議し,順次実施していきます。
(ア) 地域の医療・介護サービスの資源の把握
(イ) 在宅医療・介護連携に向けた課題の抽出と対応策の検討
(ウ) 切れ目のない在宅医療・介護サービス提供体制の構築推進
(エ) 在宅医療・介護サービス等の情報共有の支援
(オ) 在宅医療・介護連携に関する相談の支援
(カ) 医療・介護関係者に対する研修会
(キ) 地域住民への普及啓発
(ク) 二次医療圏内・関係市町村の連携
実務者会議の設置
上記の事業内容を実施するために,平成28年4月に医療と介護の関係者で構成した「常陸太田市在宅医療・介護連携推進事業実務者会議」を設置しました。
今後は,実務者会議(グループワーク)を中心に,事業の運営,検討を行っていきます。
≪訪問診療・往診が可能な医療機関及び訪問看護ステーションについて≫
在宅医療を行う上で,訪問診療・往診が可能な医療機関や訪問看護ステーションの数をマップで表しています。
(平成27年8月現在)
定期的または急変時などに在宅医療を受けるために,かかりつけ医をもちましょう。
また,訪問看護を開始する際には,かかりつけ医や担当ケアマネジャーにご相談ください。
≪市内の介護保険サービス事業所について≫
介護保険の認定を受けた方が利用することのできる市内の介護保険サービス事業所及び施設の一覧です。
※事業所一覧は近日掲載予定です。
≪医療と介護の情報共有連携シートの活用について(従事者向け)≫
在宅医療・介護連携推進事業において,医療従事者と介護従事者の情報共有を支援するための連携シートを作成
しました。
在宅療養者に対する切れ目のないサービスを提供するためにご活用ください。
関連ファイルダウンロード
- 訪問診療・往診が可能な医療機関・訪問看護ステーション(マップ)PDF形式/2.87MB
- 医療と介護の情報共有連携シートEXCEL形式/36.66KB

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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは福祉事務所高齢福祉課 高齢福祉係です。
本庁1階 〒313-8611 常陸太田市金井町3690
電話番号:0294-72-3111 内線144
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- 【更新日】2017年1月27日
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