「マイナ救急」実証事業が開始されます
「マイナ救急」実証事業とは
- 救急隊員が健康保険証利用登録をしたマイナンバーカード(マイナ保険証)を活用し、傷病者の過去の受診歴やお薬情報などの医療情報を把握することで、より円滑に医療機関へ搬送する取組を検証するものです。
- 令和8年度からの本格運用に向け、総務省消防庁主導で全国の消防本部、合計5,334隊の救急隊で順次実証事業が行われています。本市の救急隊も令和7年10月から実証事業に参加することとなりました。
実施期間
令和7年10月1日~令和8年3月31日
常陸太田市消防本部の全救急隊(5隊)
※令和8年4月1日から本格運用が開始される予定です。
実施方法
救急隊到着時、傷病者の顔と券面上の写真で本人確認後、救急隊員が医療情報を閲覧しても良いかお聞きし、傷病者本人の同意を基本(※1)とします。お持ちの「マイナ保険証」を専用タブレットにかざし、医療情報にアクセスし搬送先病院の選定に必要な情報(※2)を閲覧します。
※1.傷病者が意識不明等のため同意を取得することが困難な場合に限り、同意なしで医療情報を閲覧する場合があります。
※2.専用タブレットで閲覧できる情報は、氏名・生年月日など券面記載の情報と、受診歴やお薬情報などの医療情報のみに限られています。
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- 【更新日】2025年8月20日
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