常陸太田市公共施設等総合管理計画
当市では、人口減少等による公共施設等の利用需要の変化や、厳しさを増す財政状況における公共施設等の維持・管理に対応するため、全体的視点から公共施設等のあり方について基本的な考え方や方針、今後の方向性を定めた、「常陸太田市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
令和7年3月、公園についての管理方針を定めるとともに所要の見直しを行うため計画の改訂を行いました。
対象施設
本計画は、学校・公民館・保育園・庁舎・市営住宅等の「建物系施設」と、道路・橋梁・上下水道施設等の「インフラ系施設」の両方を合わせた「公共施設等」の全体を対象としています。
計画期間
本計画は、平成29(2017)年度から平成68(2056)年度までの40年間を対象とします。また、本計画を受けて具体的な取組の検討・実践につなげるため、「短期:3年以内/中期:10年以内/長期:20年以内/超長期」の四期に分けて必要な取組方針を整理しています。
基本方針
本市は平成16(2004)年に1市1町2村が合併し、平成19(2007)年3月には新しいまちづくりの指針として「常陸太田市第5次総合計画」(計画年度:平成19年度から平成28年度)を策定するとともに、平成27(2015)年12月には「常陸太田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、人口減少や少子高齢化の進行に歯止めをかけ、持続可能な常陸太田市の実現を目指すために様々な取組を進めています。
今後は、平成29年(2017)年3月策定の「常陸太田市第6次総合計画」(計画年度:平成29年度から平成38年度)を基本方針として、今後10年間の行政運営を進めることとしています。
公共施設等は、市民生活に必要な公共サービスを提供する拠点であり、市民や事業者の活動を支える基盤となるものですが、既存の公共施設等をそのまま保有し続けた場合、大規模改修や更新にかかる将来費用に充当する財源を確保することが困難になり、本市の財政的な継続性が損なわれる状況が予想されています。
このような状況を回避するため、本市においては、以下に示す基本的な考えに基づいて公共施設等の総合管理に取り組んでいきます。
※各基本方針については、下記より「公共施設等総合管理計画」にてご確認ください。
関連ファイルダウンロード
- 常陸太田市公共施設等総合管理計画(R7.3改訂版)PDF形式/6.5MB

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- 【更新日】2025年3月28日
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