市では,洪水や土砂災害時の避難に係る情報を事前に提供し,市民の皆様が災害時に円滑かつ迅速に避難ができるようハザードマップを作成しています。 市民の皆様におかれましては,ハザードマップを活用し,注意が必要な区域,避難所の位置,災害に関する情報等について,日頃から確認していただき,災害に備えてください。
洪水ハザードマップ
国や県から提供された浸水想定区域及び想定される水深を表示しており,久慈川,里川,山田川,浅川,茂宮川のいずれかの場所で堤防が決壊した場合を想定して,これらを重ね合わせて最大の水深,最大の範囲を色分けで示しています。 なお,想定した降雨を超える雨が降った場合や支川,内水(河川に排出できずに氾濫した水)等の影響による洪水が起こった場合は考慮していないため,指定されていない区域における浸水の可能性や,想定される水深が実際と異なる場合もありますのでご了承ください。
※洪水ハザードマップには,「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」も記載しています。
土砂災害ハザードマップ
県が「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」に指定し,公表した箇所を表示しています。 なお,表示している箇所以外が必ずしも安全であることを示したものではありません。表示している箇所以外でも土砂災害が発生するおそれがありますので,大雨時等には注意をしてください。
※土砂災害ハザードマップに記載されている浸水想定区域は,「50~150年に1回程度」の大雨を想定しています。平成29年度に「1000年に1回の想定最大規模の降雨」に改正されていますので,浸水想定区域については,洪水ハザードマップをご覧ください。
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