ラピッドカーの運用について
「ラピッドカー」とは
2020年6月1日から,常陸太田市・日立市・高萩市・北茨城市の茨城県県北地区4市が協定を結んで『ラピッド方式ドクターカー』,通称『ラピッドカー』の運用が開始されています。
『ラピッドカー』とは,消防からの出動要請を受けて,日立総合病院・救命救急センターの医師や看護師が同乗し『心肺停止や重症な傷病者の救命治療をいち早く行う』ことを目的に救急現場に向かうための専用車両です。
この『ラピッドカー』は,24時間365日体制で運用され,消防とともに市民の皆さんの安全・安心を守っていきます。
※『ラピッド』とは「早い」・「迅速」というような意味
Q.どんなときに出動するのですか
・心肺停止又は重症と判断した場合
・事故等で救出に時間がかかる場合
・多数の傷病者が発生している場合
・その他,必要と判断された場合
Q.だれでも要請できるのですか
市民の皆さんが直接要請することはできません。まずは,119番通報して救急車を呼んでください。現場に到着した救急隊が必要と判断した場合に,救急隊が要請します。
なお,119番通報の内容によっては,通報時点で消防が要請することもあります。
Q.費用はかかりますか
医師が現場に出向くことから,診療報酬制度に基づき往診料がかかるほか,処置をした場合は病院を受診した時と同様に処置料がかかります。
Q.ラピッドカーは何台ありますか
1台のみです。
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- 2020年6月1日
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