帯状疱疹ワクチン定期接種費用の無償化について
令和7年10月1日から帯状疱疹ワクチン定期接種費用の無償化を実施します。
対象となられた方には9月下旬にご案内と新しい予診票(ピンク色)を個別に郵送します。予診票が届きましたら、ご希望の予防接種協力医療機関(茨城県内)に直接予約のうえ、接種をお受けください。
◆対象者
今までに帯状疱疹ワクチンを接種完了していない方で、次に該当する方
- 令和7年度に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方(※100歳以上の方は、令和7年度のみ対象となります。)
- 接種日において60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により、日常生活が極度に制限される方(健康づくり推進課までご相談ください)
◆無償化の実施期間
令和7年10月1日から令和8年3月31日まで
◆接種方法・回数等
次のいずれか一方のワクチンを接種します。
生ワクチン (ビケン) |
不活化ワクチン (シングリックス) |
||
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 | |
接種回数 | 1回 | 2回 (2か月以上の間隔をあける) |
|
接種費用 | 無料 | 無料 | |
実施場所 | 茨城県内の予防接種協力医療機関 | ||
ワクチン 予防効果 (接種後) |
1年時点 | 6割程度 | 9割以上 |
5年時点 | 4割程度 | 9割程度 | |
10年時点 | - | 7割程度 |
- 助成は1人につき1度の機会のみです。実施期間を過ぎての実施については、全額自己負担となります。
- 帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、不活化ワクチンは9割以上と報告されています。
- 令和7年3月31日以前に不活化ワクチン(シングリックス)を1回接種し、2回接種が完了していない方の、今年度内の2回目接種は助成の対象となります。
【帯状疱疹ワクチン定期接種の自己負担金をお戻しします】
今年度に定期接種の対象となられた方で、令和7年4月1日から9月30日までに帯状疱疹ワクチン定期接種を1回以上実施または予定し、自己負担金の支払いをしている方は、市に申請をいただくことで自己負担金をお戻しします。上記期間に接種された方には、償還払いに関するお知らせを通知いたします。申請期限は令和8年3月31日までです。詳細については、通知をご確認ください。
【注意事項】
- 今年度に定期接種の対象となられた方で、令和7年3月末までに生ワクチン(ビケン)を1回接種または不活化ワクチン(シングリックス)を2回接種した方は、定期接種の対象になりません。ただし、「接種する必要があると医師が認めた場合は、接種可能になることがあります。
- 定期接種の対象ではない方が接種する場合は、任意接種となり、費用は全額自己負担となります。予防接種による効果・副反応についてはご理解いただいたうえで、接種を希望される方は、直接ご希望の医療機関で予約・相談をしてください。
帯状疱疹ワクチン定期接種対象者一覧はこちら(新しいウインドウで開きます)をご参照ください。
◆お問い合わせ
健康づくり推進課(73-1212)
関連ファイルダウンロード
- 帯状疱疹定期対象者一覧PDF形式/46.7KB

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- 【更新日】2025年7月30日
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